Day 117。
人狼TLPTヒルダ的初日!
VSヴァルハラステージ。
ルーサーとは幼なじみ。
デビューステージが一緒のルーサー。
一緒に設定やれて嬉しかったなぁ。
明るく真っ直ぐで優しいルーサー。
お母さんが亡くなって一人ぼっちになった時に「一緒に(航海に)来るか?」と言ってくれました。
でも、その優しさに甘えてしまうのはヒルダにとっては「弱い自分」を認めてしまうことだったのです。
いつも希望に満ちあふれていて、キラキラした目のルーサー。
そんな彼に見合う女性になりたいと、村に残って彼を待つことを選んだのです。
そして10年の時が経ち、人狼が村にやってきます。
賢者様から「霊媒師」という能力を授かったヒルダは思ったのです。
「この戦いに勝てたら、次の航海に連れて行ってもらおう」
ただ守ってもらうだけの関係ではなく、ルーサーを守れる強い女性になれたのだと自信をもって。
でも、それは叶いませんでした。
人を疑えない、人狼を責めることもできない、そしてルーサーにも投票されて処刑されてしまいました。
「ずっと一人で泣いてたんだな‥」
悲しい顔をしてルーサーにバラの花を手向けられたけれど、それは違うのです。
あったかい村のみんなは本当に家族みたいで、一人ぼっちだなんて思うことはありませんでした。
キンバリーはいつも、お店の周りの草むしりをしてくれました。
サファイアは「ヒルダの注いだビールが1番美味い!」といつも言ってくれました。
口の悪いキャシーがお店の端のテーブルで落ち込んでいるハイラムを励ましている姿も見てきました。
そして、ルーサーは航海から帰ってくると真っ先に会いに来てくれました。
そんな素敵な10年。
1度も泣いたことなんてなかったのです。
いつか、強くなって帰ってきたい。
その時は私があなたを守ります。絶対。
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